福岡市交通局 空港線東比恵とおまけ
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2017.11.10(金)~11(土)、三年越しで当選した超電導リニア体験乗車に行ってきました。
11日(土)の「富士山・富士五湖観光編」の模様です。
11日(土)は、未明から明け方にかけて風雨の音がホテルの室内からでも聞こえ、富士山を拝むことはできないのか~と心配していましたが、朝には雨もあがり、ホテルの部屋からも富士山の裾野を拝むことができ、お天気が回復してきそうです。
ホテルで朝食をいただき、7時40分過ぎにホテルを出発。青空が戻ってきました。
路面は濡れていますが、雨が降ることはなさそうです。
ホテルから徒歩5分ほどで富士急行・富士山駅に到着。
前日の夜は見えなかった駅の全景が明らかに。立派な駅ビルの入口に赤鳥居。富士山という名前を名乗るだけのことはありますね。
駅ビル内は南北に自由通路があり、メインは北口側。駅前には路線バスや高速バスが発着する乗り場もあります。
こちらは改札口前の様子。
ホームへと入ってきました。駅名標は、英語とハングル併記です。
富士急行は、JR中央本線の大月から富士山までの大月線と、富士山から河口湖までの河口湖線があり、富士山駅はスイッチバック駅となります。
なので、大月方面からやってきた電車は、富士山駅で進行方向を変え、河口湖へと向かいます。
ホームは二面三線の単式と島式の構造で、単式ホームが1番線、島式ホームが2番、3番線となります。
ホーム西端から西寄りを撮影。右に向かっていくのが大月方面、左に向かっていく線路が河口湖方面となります。
写真では見ずらいですが、富士急ハランドのジェットコースターも見えています。
ホーム西端から駅ビルを望んだ様子です。
そして富士山駅のホームからも富士山が。頂上から6合目辺りはまだ雲に覆われていますが、少しずつ全貌を現わしてくれています。
では、富士山8:07発河口湖行の6000系電車で河口湖へ向かいます。
約6分ほどで富士山駅の次が富士急ハイランド駅、そして終点の河口湖駅。約6分ほどで到着です。
8500系の富士山ビュー特急がお出迎えしてくれました。
元京王の車両も。いろんなバリエーションの電車が見られて楽しいです。
改札口前の様子。外国人観光客の数が半端なかったですね。
こちらは駅舎。木造駅舎ですが、中にはおみやげ物を売る店や物産館などがあり、まだ10年少々の新しい駅舎のようです。
駅前には、富士急行の前身である富士山麓電気鉄道のモ1形が静態保存されています。
富士山も8合目から上の雲が、もう少しで取れそうです。モ1形と映えます。
河口湖駅近くのニッポンレンタカーで予約していた車を借りて、富士五湖巡りのドライブへと出発。
青木ヶ原の樹海を通り、最初に向かったのが本栖湖。千円札、五千円札の逆さ富士は、ここからの景色が描かれています。富士山の雲は、頂上付近を残すのみ。しかし、裾野に雲が。。。
続いて向かったのが精進湖。今度は一転、富士山が雲隠れ。。。
紅葉が映えます。
続いて西湖へ。再び青空が見えてきました(^^)
続いて河口湖。大石公園から眺めた富士山。ここは中国か?と思わせるほど、中国人観光客の多さにびっくり!
もみじ回廊に寄ろうと考えていましたが、駐車場は満車。仕方なく、もう少し進んだところで空いた駐車スペースに車を止め、それでも街路の紅葉もすごくきれいな紅葉でした!
最後は、山中湖へ。河口湖から少し距離がありますが、富士五湖制覇です!
そのころには、頂上の雲も取れ、立派な富士の雄姿が見られました!
山中湖でお昼をいただき、念願のほうとうを食させていただきました。まいう~。
そして最後の目的地、富士山五合目へ。
東富士五湖道路の山中ICから富士吉田ICに抜け、富士スバルラインで富士山五合目へ。
標高が2300メートルなので、車を降りた途端に息苦しさを覚えます。
徐々に慣れてはきますが・・・。
富士山五合目と山中湖は高校の修学旅行以来だから32年ぶりですね!
五合目から北に目を向けると、南アルプスの山々が綺麗に見られます!
最高です(^^)/
オッサンの記念撮影(^^;
約5時間少々で駆け足での富士五湖、富士山五合目観光でした。
そして、再び河口湖駅へと戻ってきました。
さて、楽しかった二日間ともお別れ。河口湖駅から羽田空港へと戻ります。
ホームには8000系フジサン特急車両。元小田急の20000系あさぎり車両ですね。
私が乗車するのは、指定日のみ運行されるJR直通の14:19発成田エクスプレス41号。外国人観光客にとっては乗り換えなしで成田空港に向かえる便利な手段ですね。
こちらは河口湖駅西端の駅舎へと続く構内踏切付近ですが、6両編成の成田エクスプレスはさすがにホームから飛び出してしまっています。
河口湖駅の駅名標。
フジサン特急は3両編成。こちらはホームの長さに余裕で停車(^^)
留置線にはJR(旧国鉄)の189系。こちらは「ホリデー快速河口湖号に使用されるんでしょう。
E259系の成田エクスプレス、先頭もホームギリギリで停車しているので、ホームから正面を撮影することはできず。残念・・・。
指定席を確保していましたが、車内はガラガラでした(^^;
特急とは言え、富士急線内は最高速度が60km/hほどなのでゆっくりと走行。ただ停車駅が少ないだけって感じ。
車内から富士の雄姿ともお別れです。
中央本線に入ると、成田エクスプレスは爆走を始め、新宿には16:09に到着。
山手線を経由して品川へ。
品川からは空港快特で羽田空港へと戻ってきました。
そして、羽田18:05発のJAL463便で徳島へ。使用機材の到着遅れで、出発が少々遅れましたが、無事徳島へと帰ってきました。
両親同行でのリニア乗車体験、富士五湖、富士山五合目観光と詰め込みすぎた旅に疲れさせてしまったように思いますが、それでも富士山の雄姿を間近で見られた感動は、私も両親も忘れられないことでしょう。
おしまい。
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