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2016年8月29日 (月)

ぶらり旅・関西本線(その8)&草津線(その1)

8月6日(土)に、JR草津線三雲駅・貴生川駅、JR関西本線佐那具駅・新堂駅・伊賀上野駅・柘植駅乗下車の模様をご紹介します。

出発はいつもの佐古駅。
佐古7:46発438D徳島行のJR徳島線普通列車乗車のために佐古駅ホームへと上がってきましたら、青春18きっぷのポスターが貼られていて、朝日を浴びる佐古駅ホームとマッチした感じでした。
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定刻にやってきた4両編成の列車に乗車し、徳島駅へと向かいます。
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徳島駅前からはおなじみの高速バスで大阪へ。
徳島駅前8:00発徳島バス運行の梅田阪急三番街・ハービス大阪経由南海なんば行バスに乗車します。(写真下の前側のバス)
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梅田阪急三番街の到着予定時刻が10:25だったのですが、予定より少々早く着いたので、そのままJR大阪駅へ。
当初は10:45発3242M新快速野洲行に乗る予定だったのですが、一本早い10:30発3240M新快速近江塩津行に乗車し、草津へと向かうことにしました。
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約50分後の11:20に草津到着。
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草津線ホームに停車中の11:25発5342M貴生川行に乗車します。
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11:43頃に三雲に到着しました。
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三雲駅は滋賀県湖南市にある駅です。
まずは駅舎を出て駅前の様子を取ります。タクシー会社があり、バスの発着もあって、この地域の中心という感じです。
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駅舎は平屋建て、瓦屋根の駅舎ですが、残念なことに三雲駅も駅舎建て替え工事が始まっており、完成後は橋上駅舎になるようです。
橋上駅舎になれば線路を挟んだ反対側との流れができるようになるわけですが、時代を感じさせる駅舎が無くなるのは寂しい限りです。
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駅名看板は木製。旧字体の「驛」です。
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みどりの窓口も設置され、ICOCA改札も導入されています。
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壁面には据え付けの長椅子があり、昔の古き良き時代のままです。しかし、これもあと少しの猶予かと・・・。
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ホームへと出てきました。工事を知らせる看板があり、一部ホームが狭くなっています。
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ではホーム撮影を。
こちらは東寄り(貴生川寄り)から見た東方向と西方向の様子です。
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現駅舎の東側に新駅舎ができるようです。
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こちらは西寄り(甲西寄り)から見た西方向と東方向の様子です。
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草津方面行ホームの向こう側には工事用車両が留置されています。かつてはこのホームが島式ホームで、駅舎がある側のホーム(柘植方面行)が相対式、草津方面が島式だったのではないかと思われます。現在は相対式の二面二線構造です。
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三雲12:15発5344M柘植行に乗車し、終点の柘植へむかうことにします。
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草津線では国鉄113系電車が現役で走っています。湘南色の113系はセミクロスシートで、ボックスシートには懐かしいテーブルもあります。
さすがに時代の流れか、栓抜きと灰皿はありませんが・・・。
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そうこうしているうちに終点の柘植に到着。
柘植での乗下車は後回しにして、乗り換え時分2分の柘植12:40発241D加茂行に乗車します。
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柘植から約12分少々で佐那具駅到着しました。
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まずは駅舎を出て駅前の風景と駅舎を撮影。駅舎は平屋の瓦屋根の駅舎です。
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入り口正面には木製の駅名看板、JRになってからの駅名看板はその脇に付けられています。
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これで駅入り口に木製扉があれば最高なんですが。
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三雲と同様に壁に沿った長椅子がありますが、こちらは少々新しそうです。
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佐那具駅はきっぷ販売が業務委託されており、POS発券のきっぷを購入することができます。
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壁にはSLが走っていた時代の写真パネルが掲げられています。
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ホームは二面二線の相対式ホームとなっていて、、柘植方面は陸橋(跨線橋)を渡ることになります。
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出札窓口もあり、いい感じの駅舎内です。建て替えなどせず、このまま残してほしいですね。
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ではホーム撮影を。
南西寄り(伊賀上野寄り)から見た南西方向と北東方向の様子です。
関西本線が大動脈であった当時の面影を残す、広い構内です。
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駅舎側にある広いスペースは、かつて貨物引き込み線等があったのではと思われます。
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柘植方面ホームにある待合。木々に囲まれた木造の待合です。
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こちらは北東寄り(新堂寄り)から見た北東方向の南西方向の様子です。
相対式ホームに沿う線路の間が広いには、かつてここに待避線があったことを伺わせます。
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再び駅舎。やっぱり駅舎はこれやな。
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駅舎には必ず財産票が取り付けられており、大正3年8月となっています。
開業は明治30年なので、初代駅舎ではなく、大正時代に建てられた駅舎のようです。
でも大正時代から昭和を経て平成まで残っているのが凄いし、このまま残してほしいです。
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相対式ホームを繋ぐ構内踏切がかつてあったことを伺わせる遺構も残っています。
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跨線橋の上から駅舎を撮ってみましたが、立派な風格です。
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佐那具駅の周りは山裾に沿って田園と住宅が点在しており、駅はその中心であったというこです。
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駅舎側ホームの右下にある空洞は、かつてその上に転轍機があり、ここからワイヤーが延びて、ポイントや腕木式信号機を手動操作してたと思われる遺構であろうと思います。
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そんな時代を回顧しつつ、次の駅へ。
佐那具13:26発236D亀山行で新堂へ向かいます。
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約5分少々で新堂に到着しました。
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新堂駅は一面二線の島式ホームとなっており、南北の出口へは跨線橋を渡る構造となっています。
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ホーム上に小さな駅舎があり、きっぷ販売は業務委託され、POS発券が行われています。
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北口へ出ると駅前は換算としており、列車から降りた乗客はそののち姿が見えなくなりました。」
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北口に駅舎が無いのかと思えばそうではなく、旧駅舎は存在しています。
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入り口には設楽焼のたぬきがお出迎えです。
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立派な木製の駅名看板。
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駅舎内は椅子がありますが、窓口はシャッターで閉ざされ、居るのは一匹の猫だけ。
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と、猫に近づいたら「貴様見慣れる顔だな!昼寝を邪魔するな!!」と睨まれました(^^;
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駅舎を出ると相対式ホームは残っていますが、線路は撤去されてしまっています。
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撮影をしている最中から消防車のサイレンが鳴り響いていたので、何事かと思って跨線橋を上がってみると、東の方向から煙が上がっています。
1時間以上後にその場所を列車で通過した時には、家屋が全焼していたのが窓越しに見えました。人的被害がなければよいのですが・・・。
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こちらは南口の様子。前を通る道路は国道25号線です。
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再びホームへとやってきました。この建物の中できっぷ販売がされています。
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ではホーム撮影を。
こちらは北東寄り(柘植寄り)から見た北東方向と南西方向の様子です。
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旧駅舎。ホーム写真の左下の空洞は転轍機があった場所、そして構内踏切の遺構も残っています。
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そして南西寄り(佐那具寄り)から見た南西方向と北東方向の様子です。
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では、次の駅へ。
新堂13:49発243D加茂行で伊賀上野へ向かいます。
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約11分後に伊賀上野に到着。行つ戻りつして伊賀上野へやってきました。
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改札を抜け駅舎を出ると、南に面した場所には駅前ロータリーが広がっています。
駅舎はこちらの伊賀上野駅も立派な木造駅舎。規模が大きいだけに重厚感があります。
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駅入り口には芭蕉の句碑が。
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駅舎内にはみどりの窓口もありますが、ICOCA改札や自動改札機は設置されていません。きっぷは券売機で買うこともでき、伊賀鉄道のきっぷも券売機で買うことができます。
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JRは二面三線の相対式と島式ホーム、伊賀鉄道は切り欠きホームの1番のりばとなっています。
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まずは駅舎西側の切り欠きホームとなっている伊賀鉄道の1番のりばへ。
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西寄り(島ヶ原・新居寄り)から見た西方向と東方向を撮影。
下の写真の左端の架線があるのが伊賀鉄道・伊賀線の線路です。
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元東急1000系(現200系)の忍者電車。
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駅舎の手前で行き止まり・・・。
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松本零士さん作だとか。
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さて、跨線橋を渡り、島式ホームがある3・4番のりばへと向かいます。
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こちらは東寄り(佐那具寄り)から見た東方向と西方向の様子です。
伊賀上野も駅舎側相対式ホームの線路と島式ホームの線路との間に、かつて待避線ああったと思われるスペースがあります。
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ホーム北側には留置線が何本かあり、今は保線車両が留置されていますが、かつては貨物取扱ホームであったと思われる遺構も見ることができます。
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3・4番のりばがある島式ホームから駅舎を見たところ。
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では、次の駅へ。
伊賀上野14:21発238D亀山行で柘植駅へ折り返します。
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約17分で柘植に到着。
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滋賀、三重、京都、奈良県境を行ったり来たりしていますが、ここでは三重ナンバーの車が止まっており、そうここは三重県なんだと認識させられました。
駅前は静かな感じです。
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駅前に設置されている観光案内図。じっくり訪れてみたい場所です。
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そして柘植駅駅舎。今日乗下車した駅はどこもいい感じの駅舎です。
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駅舎内では業務委託によるPOS端末での発券が行われていますが、自動改札機は設置されていません。
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柘植駅は相対式ホームと島式ホームがある、二面三線の構造となっており、駅舎側1番のりばがある相対式ホームは関西本線の加茂方面、島式ホームがある2番のりばは関西本線亀山方面、3番のりばが草津線草津方面となっています。
草津線側3番のりばの駅名標は下部が薄緑色で関西本線と識別されています。
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島式ホームから柘植駅駅舎を見たところ。立派です。
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島式ホームの南端には海抜243メートルの標柱が立っています。
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こちらは南寄り(加太寄り)から見た、南方向と北方向の様子です。
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駅舎がある相対式ホームの北寄りには煉瓦造の倉庫があり、時代を感じさせます。
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そして北寄り(新堂・油日寄り)から見た、北方向と南方向の様子です。
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左へカーブしていく線路が関西本線、右の傾斜を登っていくのが草津線の線路です。
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では、この日最後の乗下車を。
柘植15:01発5367M草津行で貴生川駅へ向かいます。
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約18分で貴生川に到着。
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貴生川駅は建て替えられ、橋上駅舎となっています。
改札口にはICOCA対応改札機が設置されています。
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こちらは南口の駅前と駅舎の様子です。
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橋上駅舎を南北に通じる自由通路を北に進むと、近江鉄道ののりばがあります。
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有人改札口がありますが、今回は乗車せずここまで。
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こちらは北口の駅前と駅舎の様子。
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再びホームへ戻り、ホーム撮影を始めます。
こちらは北西寄り(三雲寄り)から見た北西方向と南東方向の様子です。
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JRホームから近江鉄道ホームを見たところ。
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ホームの南東側には切り欠きホームがあり、信楽高原鉄道のホームとなっています。
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信楽高原鉄道と草津線草津方面へは同じホーム上で乗り換えができますが、信楽高原鉄道利用者がJRに乗り換えるための簡易ICOCA対応改札機がホーム上に設置されています。
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信楽高原鉄道の線路は行き止まりとなっています。
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信楽高原鉄道の駅名標。
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こちらは南東寄り(甲南・紫香楽宮跡寄り)から見た南東方向と北西方向の様子です。
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南東寄りの先でJR線とは接続しており、この先右へ(西へ)急カーブを描いて信楽高原鉄道は信楽へと向かっていきます。
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信楽高原鉄道の切り欠きホームにある信号機はソッポを向いています。
かつては国鉄信楽線だったわけで、今は草津線へと入る運用が無いため、信号機がソッポを向いているのでしょうか・・・?
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この日の乗下車はここまで。
貴生川始発の15:53発5369M草津行で草津へと戻ります。
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草津からは16:21発3287M新快速播州赤穂行で大阪へ。
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大阪駅から梅田阪急三番街の高速バスのりばへ。
18:50発徳島バス運行の徳島駅前行高速バスで徳島への帰路につきます。
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それにしても梅田の街はすごい人出です。
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徳島からは21:16発980D鳴門行(キハ47×2連)のJR鳴門線普通列車で佐古へと戻ってきたのでした。
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