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2015年10月12日 (月)

ぶらり旅・赤穂線(その5・完結編)

10月10日(土)、3連休の初日ということで赤穂線のぶらり旅に出かけてきました。
そして赤穂線5回目にして全駅乗下車達成する目的での旅となりました。
赤穂線は電化路線ながら単線であるため、列車本数にも限りがあります。なので、今回の旅は三歩進んで二歩下がるジグザグ乗下車で一気に8駅を乗下車します。

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(往路)
佐古→徳島・・・徳島駅前→高速舞子・・・舞子→加古川→姫路→播州赤穂
(乗下車)
播州赤穂→(前進)→備前福河
備前福河→(後退)→天和
天和→(前進)→日生(ひなせ)
日生→(後退)→寒河(そうご)
寒河→(前進)→備前片上
備前片上→(後退)→伊里
伊里→(前進)→伊部(いんべ)
伊部→(後退)→西片上
(復路)
西片上→岡山→高松→徳島→佐古
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ではいつもの佐古からスタート。
佐古8:07発955D徳島行(キハ40×2連)のJR鳴門線普通列車で徳島へ向かいます。
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徳島駅前からは、8:30発JR大阪駅前行のJR四国バス運行の高速バスで高速舞子を目指します。
少し風邪気味だったので、前日の夜とこの日の朝に市販の風邪薬を飲んだせいか、すごく眠くてバスの中では爆睡状態でした・・・。
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高速舞子にはほぼ定刻の9:51頃到着し、JR舞子駅へとやってきました。
今回の旅では、「JR西日本一日乗り放題きっぷ」\3,000を購入し乗車します。十分元が取れてお釣りがくる便利なきっぷですが、利用は10月18日までです。
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舞子からは10:09発735T網干行快速電車に乗車し加古川へ向かい、加古川で新快速電車に乗り換えます。
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加古川に10:35到着。
加古川10:37発3227M姫路行に乗車し、終点の姫路へと向かいます。
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姫路に10:48到着。
姫路からは、姫路始発11:04発659M播州赤穂行に乗車し、終点の播州赤穂へ向かいます。
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播州赤穂に11:36到着!
どの電車の車中でも眠気に襲われ、寝てしまっていたので、頭がぼーっとしていましたが、ここでの乗り換えは2分。
播州赤穂11:38発1915M岡山行ワンマンに乗車し、最初の目的地・備前福河へ向かいます。
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備前福河に11:45到着です。
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備前福河駅は一面一線のホームとなっています。
まずは西寄り(寒河寄り)から見た西方向と東方向の様子です。
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線路の北側は山が迫っています。
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こちらは東寄り(天和寄り)から見た東方向と西方向の様子です。
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かつては一面二線の島式ホームであったことがうかがえ、今は遺構となっています。
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ホームから駅舎へは数段の階段を降ります。まだバリアフリー化はできていないようです。
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駅舎内は広いですが、駅員無配置(無人)で、券売機もありません。
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こちらは駅に通じる道路。駅前で行き止まりとなっています。
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駅舎は一見すると倉庫では思えるような造りです。下車した乗客は私一人・・・。
とても真夜中には居られませんね・・・。
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駅の南側には田畑が広がっており、遠くに民家が点在しているのがわかります。
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では、次の天和へ向かうため、一駅後退します。
備前福河12:00発1914M播州赤穂行ワンマンに乗車します。
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12:02に天和到着です。
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天和駅も備前福河駅同様、一面一線のホームとなっています。
こちらは東寄り(播州赤穂寄り)から見た、東方向と西方向の様子です。
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駅の東方にポイントがあり、天和駅の南側に3本の行き止まり線、更に南方向へ延びる線路が見えます。
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南側には三菱電機の工場があり引き込み線が敷かれています。
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播州赤穂~天和間にJR貨物の西浜駅があり、引き込み線や行き止まり線を含め西浜駅構内の1つとなっているようです。
JR貨物では西浜駅は臨時取扱駅となっているようなので、普段は貨物列車の往来は無いようです。
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懐かしい緑のコンテナがたくさん並んで置かれており、その辺りに車止めがあります。
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こちらは西寄り(備前福河寄り)から見た西方向と東方向の様子です。
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天和駅に駅舎は無く、ホームに待合があるのみ。当然ながら駅員無配置(無人)で、自動券売機もありません。
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では次は3駅先の日生(ひなせ)へ向かいます。
天和12:41発1917M岡山行ワンマンに乗車します。
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日生には12:51に到着です。
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日生では次の列車まで1時間ほどあるので、駅を出て昼食をとることにします。
日生駅構内の様子ですが、業務委託されている駅係員がおられ、自動券売機も設置されています。
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こちらは駅前の様子と、駅前から見た駅舎の様子です。
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日生駅はコンクリート造の平屋で、すぐ隣には瀬戸内海を渡った小豆島へ行くフェリーの切符売り場があります。
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駅のすぐ前が日生港となっており、潮の香りが漂います。
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「諸島行汽船乗場」という看板、なんだか寅さんがいそうな感じです。
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近くの山には「ひなせ」とひらがなで記されています。長閑な瀬戸内の海です。
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また、与謝野晶子の碑があります。
近くのベンチに腰をかけ、徳島駅で買ったおにぎりをほおばり、お腹を満たしました。
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再びホームへと向かいますが、日生駅ホームは築堤上にあるため、岡山方面の1番のりばへは階段で、播州赤穂方面への2・3番のりばにはトンネルを通って向かう構造となっています。
下の写真、なんか良い雰囲気です。
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日生駅ホームは二面三線の単式と島式ホームとなっており、1番のりばは単式ホームで岡山方面、2・3番のりばは島式ホームで播州赤穂方面となっています。
こちらは西寄り(伊里寄り)から見た西方向と東方向の様子です。
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そしてこちらが東寄り(寒河寄り)から見た東方向と西方向の様子です。
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1時間の待ち時間を終え、次の電車一駅戻った寒河(そうご)駅へ向かいます。
日生13:52発1918M播州赤穂行に乗車します。
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13:55に寒河駅到着です。
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寒河駅は一面一線の単式ホームとなっています。
こちはら北東寄り(備前福河寄り)から見た北東方向と南西方向の様子です。
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そしてこちらが南西寄り(日生寄り)から見た南西方向と北東方向の様子です。
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さきほどの日生から一転、山間にある田んぼが広がる風景です。
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寒河駅に駅舎は無く、待合があるのみ。駅員無配置(無人)ですが自動券売機が設置されています。
ここ寒河駅から西は同じJR西日本でも岡山管轄、1つ前の備前福河までは近畿圏管轄となり時刻表の表記方法も違いが見られました。

さて、旅をしていると時折便意をもよおしますが、小ならともかく大のほうとなると、いささか厄介です。特にこのような山間の無人駅ともなると、清掃が行き届かない汚いトイレや、汲み取り式のポットントイレだったりします。
で、私もここ寒河で大のほうがしたくなり、覚悟を決めて1つしかない個室に入ったのですが、少々便器が汚れていたものの水洗化されていて安心しました。
私が今まで乗下車したJR四国、JR西日本の駅では、JR西日本の駅のほうがこのような無人駅でも水洗化されているところが多いような気がします。JR四国ではこのような無人駅では汲み取り式が多く、夏場はハエが出たり虫がいたりと、身の毛がよだつ思いをします。
そんな場所で財布や携帯を落とした日には・・・。ぞっとします。
少々余談でしたね・・・。
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では次の駅へ!3駅先の備前片上へ向かいます。
寒河14:48発1921M新見行に乗車します。
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15:07に備前片上到着です。
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まずは駅前と駅前から見た駅舎の様子です。
何人かの方が乗下車されましたが、みるみる人がいなくなり閑散としてしまいました。
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さきほどのトイレの話に通じる看板ですな。
こんな看板があるところは要注意??(備前片上駅のトイレには行かなかったので、水洗式かどうか確認してませんが・・・)
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駅構内の様子です。業務委託駅で窓口で切符を買うことができます。自動券売機はありません。
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ではホーム撮影をします。
備前片上駅は単式ホームと島式ホームを持つ二面三線構造となっています。
単式ホーム側が岡山方面、島式ホーム側が播州赤穂方面となっています。
こちらは西寄り(西片上)寄りから見た、西方向と東方向の様子です。
駅北側に側線があり、広い構内です。
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そして東寄り(伊里寄り)から見た東方向と西方向の様子です。
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赤穂線も利用者が減少しているのでしょうか。もっとJRを利用してほしいですね。
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駅舎がある単式ホームの下に空洞があります。たぶん、昔の転轍機から構内のポイントや腕木信号に延びるワイヤーがここから出ていたのだろうと推測されます。
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では次の駅へ。1駅戻った伊里駅へ向かいます。
備前片上15:40発1922M播州赤穂行電車に乗車します。やってきたの115系湘南色の3連でした。
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15:44に伊里到着です!
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こちらは駅前と駅前から見た駅舎の様子です。
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伊里駅も業務委託駅で、窓口で切符を買うことができますが、自動券売機は設置されていません。
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ではホーム撮影を。
伊里駅は一面一線の単式ホームを持つ構造となっています。
こちらは南寄り(日生寄り)から見た南方向と北方向の様子です。
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そしてこちらが北寄り(備前片上寄り)から見た北方向と南方向の様子です。
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周りや山に囲まれた静かな風景です。
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近くの木から甲高い鳥の鳴き声がしたので、コンデジの望遠をいっぱいまで寄ってみると、モズが枝にとまっていました。目の所にある黒い帯が目印ですね。
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自然を満喫しながら次の駅へ!3駅先の伊部(いんべ)駅へ向かいます。
伊里16:02発1923M岡山行電車に乗車します。
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16:13に伊部駅到着です!
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こちらは北口の駅前と駅前から見た駅舎の様子です。
駅入口は備前焼伝統産業会館の1Fに設けられています。
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業務委託駅となっており窓口にて切符を購入できますが、自動券売機は設置されていません。
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また、伊部駅には南口も設けられています。
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こちらは南口駅前と南口から見た駅舎の様子です。
南口の駅入口は、ふるさと交流センターに設けられています。
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こちらが入口。南口にも窓口があり切符を購入することができますが、こちら側にも自動券売機は設置されていません。
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ではホーム撮影を。
伊部駅は二面二線の相対式ホームとなっています。
こちらは西寄り(香登寄り)から見た、西方向と東方向の様子です。
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伊部駅にも、かつて転轍機から延びるワイヤーが出ていたと思われる空洞の場所がありました。
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そして東寄り(西片上寄り)から見た東方向と西方向の様子です。
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10月17、18日には備前焼まつりが開催されるようです。
焼き物にはあまり興味が無いですが、多くの観光客が訪れることでしょう。
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では、この日の最終目的地・西片上へ一駅戻ります。
伊部16:33発1924M播州赤穂行電車に乗車します。
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16:36に西片上到着!これで赤穂線全駅乗下車達成です!!!
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西片上駅は駅員無配置(無人)ですが、自動券売機が設置されています。
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かつての出札窓口はカーテンで閉ざされています。
良い雰囲気なんですがね~。手売りが復活&硬券発売なんて夢ですかね。
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こちら駅舎の様子。屋根はスレート葺きです。
赤い丸ポストも懐かしいですが、駅舎が木造ならもっと良かったかも・・・。
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遠くにイオンの看板が見えますが、廃線となった同和鉱業片上鉄道の片上駅があった場所のようです。
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こちらは東寄り(備前片上寄り)から見た東方向と西方向の様子です。
トンネル手前の鉄橋下は、同和鉱業片上鉄道の線路が南北に敷設されていたと思われます。こんど時間がある時にゆっくりと遺構巡りをしてみたいですね。
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赤穂線の線路はトンネルの先まで真っすぐ延びています。
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こちらは西寄り(伊部寄り)から見た西方向と東方向の様子です。
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さあ、帰ることにしましょう。
さきほど乗車した115系湘南色電車が播州赤穂から折り返してやってきました。
西片上17:04発1925M岡山行電車に乗車します。
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1925Mは18:03に岡山到着となり、岡山からは18:12発3153M快速マリンライナー53号高松行電車に乗車し、一路高松へ向かいます。
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3153Mは19:06に高松到着。
高松からは19:16発3025D特急うずしお25号徳島行(N2000系×2連)に乗車し、徳島へ向かいます。
さきほどのマリンライナーとうずしおの車内、どちらも陽が落ちて景色も見えず爆睡状態でした・・・(^^ゞ
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うずしお25号は20:26に徳島到着!
徳島から20:29発479D阿波川島行(1500型×2連)のJR徳島線普通列車で佐古へ向かいます。
乗り換え時間が短く、徳島駅の2番のりばから跨線橋を渡って3・4番のりばへ着いて慌てて写真を撮ったせいでボケまくっています。
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そして20:32に佐古到着となりました~。
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さあ、これで赤穂線全駅乗下車達成しました。
次は岡山からどの方向へ向かおうか思案中です。

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