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2014年1月27日 (月)

来季J1昇格の徳島ヴォルティスホームゲームでの鉄道輸送を考える(その2)

前回の「来季J1昇格の徳島ヴォルティスホームゲームでの鉄道輸送を考える」から少し時間が過ぎましたが、再び考えてみたいと思います。

前回、"分割、併結に必要な要員は徳島運転所から同乗させ、池谷駅で作業をさせるというのはどうでしょう"という案を書きました。
その根拠をかつての時刻表から拾ってみました。
下の写真は、1968年(昭和43年)10月号の「国鉄監修 交通公社の時刻表」です。
Dsc_0430

そして、高徳本線と鳴門線のページ。
やっぱり"本線"という響きはいいですね~。トラベルミステリー作家の西村京太郎氏が「なぜJR四国は本線の文字を削ってしまったのか」と、ある雑誌で語っていました~。
(ちょっと脱線しましたが)
Dsc_0428
Dsc_0429

少し見辛いですが、高徳本線の徳島発高松行、鍛冶屋原行の列車に、鳴門線の列車を併結し、池谷駅で分割しているのがわかります。
また、一部の列車が池谷~鳴門(撫養)間をノンストップで運行する列車も設定されています。(高松発の急行鳴門観光号が、池谷で急行阿波から分割され、徳島からやってきた鳴門行に併結される運用も見られます。)

私案としては、以下の通り。
①試合開始前の乗客輸送は、徳島から高松、板野方面へ行くJR高徳線のワンマン列車にもう1両鳴門行を併結して池谷駅で分割する・・・を数本行い、鳴門駅で送り込んだ車両を試合終了まで留置しておく。(鳴門駅は一面二線の構造になっていて、朝晩を除き、日中に両方のホームに車両がいることはない。)
②試合終了後の徳島方面への輸送は、通常の徳島行列車のほか、留置していた車両を使い2本程度の臨時列車を走らせ、鳴門~池谷間はノンストップとする。

池谷~鳴門間のみを運行する列車を往復させる方法もありますが、試合開始前、終了後とも上り、下りのどちらかが、ほぼ乗客が無い状態で戻さなければならず、無駄が出ると思われます。

ところで、今年の3月15日のJR四国ダイヤ改正では、下の写真にあるように、JR鳴門せんの池谷~鳴門間を往復する朝の普通列車が増発され、池谷駅でJR高徳線の普通列車に接続します。
Dsc_0424
想像ですが、現ダイヤで言うと前夜鳴門に到着し留置されている鳴門7:30発の953Dの前に、この車両を使って鳴門~池谷間を往復し、鳴門到着後に953Dとして徳島へ向かう運用になるのではないかと思います。
鳴門6:52発を池谷までノンストップとしたのは、各停にするとその前を走る鳴門6:38発951Dの出発時刻とあまり時間差が無くなるなどの理由もあるのではないかと思われます。

このように知恵を絞れば、いくらでもどのようにでも出来ると思うので、J1観戦客輸送に、是非鉄道と利用してほしいし、JR四国にも創意工夫をしてほしいと思います。

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鉄道」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
以前ある方から、都市部よりも地方の人の方が歩かない、というお話を教えて頂きました。車が生活の必需品と言いますが、都心部ではかえって車自体が邪魔になります。なので、発達した鉄道網を使い、バスやタクシーで補いながら、あとは歩くのです。
地方では、ほんの少しの距離でも車で移動することが多いのでしょうね。
そのための駐車場なども充分にあるでしょう。
鉄道の果たせる役割は今も昔も変わらず大量輸送です。しかし、昔なら皆歩いて駅にやってきたところが、今では地方では車です。
パークアンドライドを徹底的に推進し、地域内の基幹駅まで行けばその先は自分で運転する必要がない状態にする必要があるのでしょうね。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/

投稿: 風旅記 | 2014年2月 1日 (土) 20時48分

風旅記さん、こんばんわ。

私も東京在住の頃は車を持っていませんでしたが、徳島へ帰ってきてからは車は必需品となり、すぐ近くのスーパーへ行くにも車です。
なので、太りました(^^ゞ
東京在住の頃、町田から新横浜まで横浜線で通勤していましたが、自宅から町田駅まで徒歩、新横浜駅から会社まで徒歩、それを毎日往復していましたから。(毎日往復で50分近く歩いていたような・・・)

地方でのパークアンドライドは、なかなか進みませんね。
根本的な問題を解決していかないと、地方での鉄道の未来は厳しいかもしれません・・・。

投稿: Station Master | 2014年2月 2日 (日) 22時18分

いよいよホームで開幕ですね。
JR四国も観戦に便利な列車として
案内を出してますが、残念ながら
定期列車の案内でした・・・
いや、もっと残念なのは
スポンサーにJR四国はおろか
徳バスも入っていません。
おいしいとこ取りはいけませんよ。

鳴門-池谷が10分強で走れるとなれば
管理人様のお説のように両駅の留置能力を使えば
かなり列車を挿入できそうです。
(新ダイヤで通過扱いにしたのはこうしないと953Dの発車までに鳴門に戻って来れないからでしょう)

初戦の相手が大阪のチームなんで
高速バスを使って来県するファンが多いのでは
と思われますがHPのアクセス案内を見ると
高速バス「高速鳴門バス停」から
”高速鳴門バス停→JR鳴門駅まで徒歩15分
JR鳴門駅→スタジアムまで徒歩約25分”
と出ていて合計40分の歩き・・・
人気次第でスタジアム経由のバスが出来れば良いですね。

投稿: 南東風 | 2014年3月 1日 (土) 21時39分

南東風様

コメントありがとうございます。
残念ながら初戦はサガン鳥栖にボロ負けしてしまいました(涙)
さあ、ホーム開幕戦!ということですが、JR四国も当面は様子見って感じですね。
高速鳴門バス停から徒歩40分というのは、一般客にはちょっとしんどいですね。
熱心なファンは団体のツアーバスで、さっと来てさっと帰りそうな気がしますね。
イマイチ交通機関との連携ができていないような感じです。

いずれにせよ徳島ヴォルティスが勝ってくれないことには・・・。

投稿: Station Master | 2014年3月 2日 (日) 18時38分

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